視野を広く柔軟に!

創始者米国NLP™協会認定資格取得スクール

視野を広く柔軟に!

2024年11月07日
こんにちは!
NLPアカデミーです。

「人間関係って、難しいです。。。」と参加者に言われたことがあります。
仕事・家族・友人、生きていれば沢山の方とコミュニケーションをする。

避けることのが難しいですね。
「人と関わることが好きだ!」と思う方もいらっしゃいます。
「苦手だ!」と思われる方も沢山います。


上手くいかないことを前提に?


人間関係を良くしよう!と過度に考えてしまうと上手くいかなくなります。
言ってしまえば、上手くいかない出来事のが多いのです。

身近な家族や恋人とでさえ、上手くいかないことがあるでしょう。
大切なのは「悩む」ことではなく「気づく」ことです。

NLPの「リフレーミング」という技術。
物事の見方を変えることが役立ちます。

上手くいかないことから、「何を学んだか?」これを見つけるのです。
失敗したときは「次、上手くいくための練習をしてる」という捉え方が大切です。

上手くいくための方法は、視野を広げればいくらでもあるでしょう。
「自分だけが良ければいい」これだけだと上手くいきません。
対人関係ですから、相手を主人公に「何をすべきか?」を考えます。

少しキツイ表現ですが「この人とはもう関わらない」という選択がお互いの笑顔につながることだってあります。

恋人同士であれば、「別れた方がお互いの為」というフレーズもあるくらい、距離をとったり、客観的な立場で考えたりすることで「大切にすべきもの」に気づくこともできます。


下手だと思ってたけど・・・


「自分は、人付き合いが下手だ!」と思い込んでいる人が、相手からすると「話してて楽しい!」と思われていることは、沢山あります。

逆に「自分は、コミュニケーションが上手にできている!」と思っていても相手を不快にさせたりしている場合も多いのです。

対人関係というのは、自分が思い込んでいるだけで、周りの評価は違う場合がほとんどです。
だからこそ「気づき」と「柔軟性」が必要になります。

上手くいかない相手に対する関わり方の「選択肢」を増やすのです。
例えば、赤ちゃんには「赤ちゃん言葉」でお話ししますが、仕事の取引先で「赤ちゃん言葉」をはなしたら多分、大変なことになります。(笑)

赤ちゃんには「幼い話し方」でコミュニケーションをする。
相手に合わせた関わり方をしているのです。

対人関係構築のコツは「相手に合わせる」これが基本中の基本です。
「話すことがコミュ力アップの秘訣だ!」と思って、いっぱい話しても聞くのが苦手な人からすると「良く話す人だな」とか、下手したら「聞く気はないのかな?」などと思われて終わってしまいます。

逆に「僕は、話すの苦手だから、沢山話してくれる人がいて嬉しい!」と思ってもらえることもあります。

話し上手・聞き上手、これはコミュ力においてそこまで重要ではありません。
状況、目の前の相手を観察しながら、所謂、空気を読んだ伝え方をしていく事が人間関係を良くするコツです。

ですから、正しい・間違い。
この様な判断では、関係性を良くすることは難しいのです。

 
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