NLPコミュニケーション
こんにちは。
トレーナー協会です。
先日も沢山の会場で開催することが出来ました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
私たちの団体では、NLPをはじめ
コミュニケーションやカウンセリング・コーチング・セラピーなど
沢山の場で活用できる、技術をお伝えしています。
皆さん、意識が高く私たちも多くの学びを得ることが出来ます。
そして、何を学ぶ上でも大切なことがあります。
これが上手くできないと素敵な技術を身に着けても
結果が中々でません。
技術のほかに何が必要なのか?
ある受講者からの質問
先日の講座で素敵な質問がありました。
「いくら、コミュニケーションを学んでも彼とのケンカが絶えません。」
私は聞きました「どんな時にケンカになってしまうのか?」
彼女は「何かを疑われたり、責められたりすると私も言い返してしまうのです。」
「おうむ返しや、リフレーミングなど学んだはずなのに・・・」と言っていました。
技術は間違っていない?
確かに、おうむ返しや、リフレーミングを使うと
コミュニケーションが円滑になります。
しかし、自分が疑われたり、責められたりすると
技術を忘れて言い返してしまったり
怒ってしまったりと言う反応をしてしまいませんか?
日常のストレスでコミュニケーションが出来なくなる
これは、自分にストレスが掛かってしまうときには
当たり前のように出る反応なのです。
そうです。
いくら、技術を学んでも上手く行かない理由の一つが
自分の状態を安定させることが出来ないという事です。
大切なのは良い状態を作ること。
先ずは、それに気づいてみてください
どんな場面でも状態作り
状態作りは非常に大切です。
営業マンがいくら、セールストークが上手くても
「この人から買いたい」と思わないと高額なものは
中々買うことが出来ません。
お客さんの状態を良くすることが
大切になってきますね。
子供に勉強を教える時も
塾に行きたくないのに塾に行かせても中々勉強がはかどらなかったりします。
なにをやるにも心の状態を安定させることが大切です。
それができて初めて技術が役立ちます。
これが出来るかできないかで
コミュニケーションは劇的に変わってしまいます。
せっかくコミュニケーションの技術を学ぶのであれば
しっかりとした状態作りを学んでください。
NLPなどでは、状態作りを非常に大切にしています。
どんな気持ちでコミュニケーションするか?
言葉よりも何倍も気持ちの方が大切なのかもしれません。
皆さんのコミュニケーションがより
楽しく、円滑になるように
日常の出来事から沢山の事に気づいてみてください。