東京校 NLPと企業とは?
こんにちは。
トレーナー協会です。
企業とNLP
最近では、NLPを学びに来られる方は
さまざまな業種の方が来られます。
そして、NLPを学びに来ると経営が上手くいくのか?
利益があがるのか?部下と上手くいくのか?とご質問を受けます。
上手くいきます!と答えたいものです(笑)
ですが、上手くいくかなんて100%の根拠はありません。
ビジネスで来られているのであれば、
社員や利益というテーマであればマネジメントを学んだ方がいいかもしれません。
技術よりも気づくこと
NLPをやると上手く行くのか。そうではないんですね。
大切なのは気づくことなんです。
会社が上手く行かない。と気づく。
だから何かを学びに行くわけですね。
気づけなければ行動ができないわけです。
NLPを学んでも気づけなければNGなんです。
部下のモチベーションが上がらない。
これは、部下が悪いのでしょうか?
もし、部下が悪いと思うなら部下を受講させた方がいいですよね。
しかし、部下が自分のテーマに気づかなかったら「なんで行かなきゃいけないんだ」と
思って受講するので大きな成果は中々、大変な作業になるでしょう。
上司の方は部下がモチベーションあがるコミュニケーションをしていますか?
これは、大きなポイントです。
人や出来事、周りに責任があると思っていると
自分の非に気づかず何を学んでも相手を変えようとしてしまう訳です。
もちろん、相手にも非があるでしょう。
しかし、相手を変えるには
今までの自分のやり方では上手く行かないと気づき
自分のかかわり方を変えようと決断する勇気が必要です。
変わるのは自分です。
NLPの創始者のリチャードバンドラーは
自分が変わろうと思う自分の脳のスイッチくらいは自分で入れろと言っていました。
先ずは、なぜ学びたいのかに気づき
学んで得た気づきを大切にする。
変わるのはNLPの力ではなく
その人の力ですから。
沢山のことを経験し気づいて
成果が上がるものを見つけたら
そこでNLPの技術は大いに役立つはずです。