NLP札幌校
2016年11月14日
こんにちは。トレーナー協会です。
サブモダリティと言う言葉が
NLPでは良く使われます。
わかりやすく言うと
物事がどの様に見えているか。
どの様な音が聞こえているか。
体の感覚はどんな感じか。
これをさらに詳細にしていきます。
物事を思い出したり、イメージしたりした時に
見た目であれば、形、大きさ、静止画もしくは動画、イメージとの距離
音であれば、音があるか、大きい音か、一定のリズムか、どこから聞こえるか
感覚であれば、体のどの辺りに感じるか、温度があるか、重さはあるか、動きはあるか
この様に、体験を思い出したりしたときの
五感の詳細な変化をサブモダリティと言います。
大切な人や苦手な人では
見え方、聞こえ方、感覚のほとんどが違うはずです。
大切な人は笑顔で見えたり、明るいイメージだったり
やさしい声をしてたり、落ち着いたり、楽しい気持ちになったり、
暖かくなったりします。
逆に苦手な人は、ムスッとした顔で見えたり、暗いイメージだったり
いやな声だったり、イライラしたり、落ち込んだり、不安になったり
冷たい感覚を感じたり。
人それぞれですが良い体験、悪い体験では
見え方、聞こえ方、感覚のすべてが違います。
そして、この感覚を変えることを学び
マスターできると一瞬でいやな出来事の感覚を
変化させることが出来ます。
そして、変える方法と言うのは
とてもシンプルで簡単な方法なのです。
そして、このサブモダリティの変化を
さらに応用すると、トラウマや大きなテーマも
上手に変容させることが出来ます。
変化させるのにとても重要な
プロセスの1つが、サブモダリティを変化させる
サブモダリティ・チェンジと言うトレーニングです。