無駄なものは使わない
2016年02月22日
こんにちは。
トレーナー協会です。
自分が変わるときに
無駄なものは使わない。
20世紀最大の催眠療法をしていたとされる
ミルトン・エリクソンは、クライアントの問題を
クライアントの強みとして活かしたと言われています。
問題だと思っていることは
問題だと思うから落ち込んでしまいます。
確かに、大切な人が亡くなってしまったら
時間は掛かるでしょう。
しかし、その様な問題ばかりではないです。
NLPには物事の見方を変えていくスキルがあります。
この間、電車に乗っていると
20代後半くらいの女性が友達らしき人に
面白い事を言っていました。
「以前、付き合っていた彼に浮気されて
すごく腹が立って別れたんだけど、
今の彼とは順調で結婚すると思う。
あの時は腹が立って辛かったけど、
辛さがわかった分、今の彼には絶対しないし、
今では元彼に感謝・・・笑」
この様な会話を笑いながらされていました。
問題は変えることが出来ません。
起こってしまったことですから。
しかし、それが学びとなり
見方が変われば、問題だと思ってたことは
自分の見方になってくれるのではないでしょうか?