NLPスクール選び

創始者米国NLP™協会認定資格取得スクール

NLPスクール選び

NLPを学ぼうとされている方へ



皆さん
こんにちは!日本NLPアカデミーです。


NLPを学ぼうとされている方で、迷われているのであれば
こちらの記事を参考にして頂けると幸いです。

NLPといえど、沢山の団体様が活躍されており
どこがいいのか?すべて一緒なのか?何が違うのか?

様々な疑問点がある方もいらっしゃるでしょう。
是非、ご自身に合った団体を見つける参考にしてください。

アメリカ生まれの心理学NLP

ご存じの方も、多いと思いますがNLPはアメリカで生まれました。
アメリカのカリフォルニア大学サンタクルーズ校の言語学の助教授ジョングリンダー氏と
当時心理学の学生だった、リチャードバンドラー氏が3人の卓越したセラピストをモデルに
研究し、未だに進化している実践心理学がNLP(神経言語プログラミング)です。

NLPのモデルになった3人のセラピストについては、以前に記事にまとめていますので
そちらを参照していただけると幸いです。→ https://www.nlpjapan.jp/what-is-nlp/

前回の記事と少し似ているところもございますが、今回は今求められている
NLPについても記載していくので、最後までご覧ください。

日本でNLPは使えない?

この様な、お話も少し耳にする機会があります。
正確には、アメリカ生まれの心理学をそのまま日本で使っても
日本人の方には、中々受け入れてもらえないことがあるということです。

文化や言語の使い方も、日本と海外では異なることが多いようですね。
例えば、「I Love you」→直訳すると、「私はあなたを愛している」になります。
日本人の多くは、「私はあなたを愛している」とは言わないですね。
「愛している」だけで、誰に言っているのかがわかるわけです。

名前を言うときも「私の名前は○○です。あなたの名前は?」とは聞かないです。
「○○です。よろしくお願いします」と言えば、相手も自然に自己紹介をしてくれる。
主語を使うということが、日本人の私たちにはあまり馴染みのないことかもしれません。

質問されるときはどうでしょうか?「あなたは、なぜ遅刻をしたのですか?」
「あなたがしないといけないことは何ですか?」「どうして○○が問題だと思うのですか?」

この様な質問をされると不快に思う方も多いわけですね。
というよりも、日本人の方、質問されるのがあまり好きじゃない方が多いです。(笑)
「責められてる?」と誤解してしまい、良いコミュニケーションが取れなくなりがちです。

NLPが、日本で使えないのではなく、海外から取り入れたアプローチを
そっくりそのまま使ってしまうと、カウンセリング・コーチング・セラピー
コミュニケーションそのものがギクシャクしてしまう場合があります。

日本で使いたいなら、日本人に合ったアプローチを体験できるNLPが
周りや自分を笑顔にしていく大きな要因になるかもしれません。

日本人向けの技術とは?

場を大切にするの心を持っている日本人だからこそ
海外の様にストレートに物事を伝えるのが苦手な方が沢山います。

もちろん、エネルギッシュな経営者の方やリーダシップをとられる方は
物事をしっかりと伝えて、堂々とされている方もいらっしゃいますね。

日本人の方の多くは、場を大切にします。
「今、ここで発言したら怒られるかな?」「気分悪くしちゃうかな?」
「本当は○○って伝えたいんだけどな。」この様に自分の意見は持っていても
周りを優先しながら生きている方は、言葉にするのが苦手です。

その様な方に「君は自分の意見が言えないの?」なんて
言葉を掛けたら信頼関係は傷ついてしまうでしょう。
周りを大切に選択している事を察してあげることがとても大切です。

何も言わないから相手のことを理解できないというのは少し違います。
意見が出ないとコミュニケーションが出来ないわけではないのです。
生まれたばかりのころは、「ママ、ご飯」とは言えないわけです。
でも、なんとなく伝えようとしてるのは理解できたり。

大人になっても、表情見れば怒っているのか
悲しんでいるのかくらいは、察すること出来ますよね。

自分の本音を我慢してまでも周りの意見を尊重するというのは
相当なストレスを抱えているかもしれません。

そんな時は、海外の技術にはない「ねぎらい」をかけてあげてください。
質問や思考を変えるだけのNLPは日本ではあまり役立ちません。

根拠に基づいた技術を学ぼう

そして、現在、私たちが力を入れているNLPの学びに
「エビデンス・ベースドNLP」というものがあります。

こちらも詳しくは、記事にまとめていますので
気になる方はご覧くださいませ。

記事①https://www.nlpjapan.jp/info/7851/
記事②https://www.nlpjapan.jp/info/7860/

科学的根拠が重要になってくる時代です。

日本では、少し前まで、心理の部分に中々関心が持たれていませんでした。
しかし、ストレスチェックやメンタルケアのトレーニングやデータも注目されつつあり
数年前に国家資格の「公認心理師」が出来ました。

今後、日本の心理教育というものは益々、発展していくのではないでしょうか?
NLPには、エビデンスがありません。しかし、科学的根拠に基づいているアプローチには
名前は違えど、NLPで取り扱っているテクニックがあります。

心理もNLPも進化していくことでしょう。
良い学びをするためには、最新のスキルを取り入れたスクールで学習しましょう。
時代は変わります、その時に一昔前の技術で向き合っても上手くいかないでしょう。

クライアントの期待に合わせる

目の前の方の期待に合わせたアプローチをすることが大切です。
技術を身に着けると、相手を変えたいと思ってしまう方がいる。
そうではなくて、変わるのはクライアント自身です。

傾聴だけでは上手くいかないのですが、寄り添うのです。
言葉や態度を受容する。そこに無理な質問はいらないのです。

上記にも書きましたが、文化に合わせることが大切なのです。
しかし、一番大切なのは、目の前の人間に合わせることです。

一つのレールの上に敷かれた技術をするのではなくて
メンタリング的なアプローチが出来るNLPを是非みつけてください!

当協会のNLP体験講座は下記のURLからご確認いただけます。
https://www.nlpjapan.jp/introductory/

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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