クライアントの変化に真剣であるほど、ガイドはもがいているかもしれません。
実際の現場で起きていることです。
「殻に閉じこもった相手に何を言ったらいいのだろう…」
「何を言っても、“いや、でも…”の繰り返し…。
本人に変わる気がないなら、それも仕方ないのか…?」
「同じような話で堂々巡り…。聞いてばかりで前に進まない…」
そんな時、
世界No1コーチのように
『クライアントが自ら変化の扉を開く』アプローチができたら…
コーチ、カウンセラー、セラピストは、
「クライアントに役立ちたい!」そんな思いで一流のもとへ学びに行きます。
そして、たくさんの時間とお金を費やします。
ところが、一流から学んでも彼らのようになる者は皆無です。
なぜ、超一流たちから学び続けているのに、クライアントの『人生を変える言葉』が使えるようにならないのか?
なぜ、膨大な時間とお金を費やしても、クライアントが変化するアプローチが出来ないのか?
その理由は二つです。
一つは、超一流たちの技術に気づいていない。
二つ目は、それを教えられる人がいないからです。
一つ目の超一流たちの技術とは、目の前の相手への『共感』です。
当たり前のことです。
『共感』は、どこでコーチングやカウンセリングを学んでも、最初に教わる内容でしょう。
ただ、共感レベルが圧倒的に違うのです。
それこそがリアルな『超一流の秘訣』です。
共感には大きな勘違いがあります。
“共感的な”態度とか、“共感”を心がける、という話ではないのです。
どれだけ『共感』を技術として身につけているか?
これが重要なのです。
しかし、多くの人は『共感』を技術だとさえ思っていません。
超一流がどんな『共感』をしているか想像も出来ないでしょう。
二つ目。『共感』をスキルとして身につける方法を、教えるトレーナーがいませんでした。
そこで、わかりやすく教えてくれるトレーナーを紹介します。
ある一定の手順に沿えば、誰でも自然と『共感』してしまうようになります。
世界No.1コーチのような愛を自在に使うことも可能になるでしょう。
アンソニー・ロビンスの「一瞬で人生を変えた」あの一言。 私もあの言葉が自在に使えたら…
人生の危機は誰にでもあるものです。
あなたは、そんな時にどんな一言で救われましたか?
そして、どん底から乗り越えた方ほど、苦しんでいる人を見ると力になりたいと思うはずです。
そう、世界No1コーチと言われる方もそうでした。 自身の不遇な人生を、大きな学びに変え、多くの人のメンターとして活躍しています。
2015年の3月、イギリスのロンドンで行われた彼のワークショップに参加しました。
実際の彼を見て、「この人は間違いなく世界No1だ!」と感じました。
人に対しての愛の深さ、向き合う姿勢、情熱、適材適所のワーク、ステートコントロール、知識、経験を学びにする能力、取り巻くブレーン、相手の問題を見抜く高度な技術。
私は「世界No.1と同じことが出来るようになりたい!」と思いました。
彼が世界No1と言われる理由は、クライアントの言葉、非言語を捉え、
自らの身体でクライアントの苦しみを感じとる力にあります。
話を聞く前から、クライアントの心を読み解いてさえいるのです。
そして目の前の一人の人生に全身全霊で向き合い、その苦しみを解放しています。
そうです。
クライアントの問題ではなく、その人の人生に『寄り添い感じとる』から、『クライアントが変化の扉を自ら開く』のです。
そして、重要なのは『寄り添い感じとるスキル』が大切なのが分かっていても、これまでそれを教えてくれる方がいなかったことです。
それを教えてくれるのが原田幸治トレーナーです。
原田トレーナーは、『寄り添い感じとるスキル』、そして、『クライアントが変化の扉を自ら開く』スキルを、わかりやすく教えてくれる唯一の存在です。まさに人を魅了する「心理の真理」といえる部分を教えてくれます。
このワークショップこそ、私自身がずっと学びたいと思い、一番待ち望んでいたものなのです。
超一流のコーチや心理療法家に共通しているのは、
話を聞く前からクライアントの個性を読みとり、
抱えている苦しみを自分の身体で感じとって、
その人生の大変さへ自分事のように思いを馳せていること。
その共感があるからこそ、クライアントの奥深くに響くアプローチが可能になるのです。
こんな技術を求めている方に役に立つセミナーです。
ほとんどの人たちが身に付けられないスキル。
教えてもらうことができなかったスキル。
だからこそ、この能力を身に付けることがどんなに強力なものなのか、感じ取っていただけたでしょうか?
クライアントが自ら変化の扉を開くように『寄り添い感じとる』スキルを身につける過程では、一人ひとりの心の癖によってトレーニング課題が異なってきます。
参加者全員に対して個別のフィードバックを行いながらワークショップを進めます。
プロフィール 原田 幸治氏
米国NLP™協会認定NLP™トレーナー。
早稲田大学大学院理工学研究科修了。専門は応用化学。
技術力に定評のあるバイオ系製薬企業に研究職として入社し、
微生物の改変や工場の製造プロセス研究などを担当する。
その後、コミュニケーション・トレーナーとして独立。
セミナー、研修、コンサルティングなどを行う。
微生物から人の筋肉の動きまで、微細な変化を捉える観察力をベースに、
コミュニケーションを論理的に解説する。
クライアントは、研究者、介護職、研修講師、システム・エンジニア、販売員、カウンセラーなど多岐にわたる。
原田幸治氏の著書
「心が思い通りになる技術」は、NLP(神経言語プログラミング)の著書の中で、唯一、日本人として300ページを超えた大作。
コミュニケーション心理学の一つ『NLP』をかじった事がある者は内容の深さに一目を置く一冊。
「心を読み解く技術:NLPパート理論」。
原田幸治トレーナーの2冊目となる著書。
前著と同様に、
初心者からNLPトレーナーにまで愛読されている
単行本:358ページ
出版社:晶文社(2016/8/17)
緒方 和代 様
NLPを実践するとは、こういう事なんだ!
原田さん以上に丁寧に生きている方はいないんじゃないかな?
自分としては、恥ずかしいくらい些細な事を質問しただけのつもりでした。
原田さんの応えは、想像以上のものでした。わたしの思考のパターンに、そして心の状態に合わせて優しく、穏やかにアプローチして下さいました。さらに明確に。ひとつずつ丁寧に。ゆっくりと。そして、自分自身への気付きに繋げて下さいます。
私が知りたかった事以上の物にたどり着けた気がします。
NLPで教えて頂いたメソッドが、繋がっていく感じ。正にプラクティショナーとして実践していける感じ。自分自身をさらに豊かにしていける感じを得られました。
原田さんのクライアントを大切に思う気持ちは、安心感を持って質問するチャンスを与えて下さいます。そして参加者全員を温かい気持ちで包んで下さいます。
貴重な1日をありがとうございました。
片岡 貴子 様
丁寧に穏やかに暖かく流れる時間。
原田さんの勉強会は、そんな時間でした。
私自身、NLPの枠を越えて、原田さんの講義やセッションやワークを受けるのは初めての体験でした。そしてそれは、とても素晴らしい体験でした。
勉強会の中で、原田さんのセッションを受けました。「わたし」が、手に入れたかったもの、そう在りたいと望んだものは、私の目の前にしっかりと存在していた。そして私たちはすでに「ひとつ」だった。
手に入れる…とか、そういったものではないんだな…。ともに学んだ仲間たちの存在がそれを教えてくれました。
記憶に頼らずに、目の前の相手を見る。感じる。相手の存在のなんと尊く清らかなことか…。そしてその存在を超えて畏敬の念が湧いてきました。感動しました。心が震えました。その場にいる私たちのリクエストに沿って進めてくださり、そして結果、それ以上の体験ができていたり、それ以上の学びがあったり。
原田さんは惜しみなく全身全霊で関わってくださる方です。その原田さんの在り方そのものも、とても学びになる時間でした。皆さんもご存知のとおり、原田さんのNLPの講座はいつもとてもわかりやすく、学び多きものです。そしてNLPの枠を越えて味わうことができた今回の勉強会の時間。それは、私にとって、新たな扉が開いた瞬間でもありました。原田トレーナーと学びの仲間とともに過ごした温かい学びの時間は、私にとって実り多き豊かな時間になりました。ありがとうございました。
平川 真菜実 様
全ては無から始まったのかもしれないと感じました。
ただただ"大切にしたい""大事にしたい"
綺麗に、清らかになりたいワークでは、パートを取り出して…旅に…
お母さんとの思い出を探す旅では、色んな方のお母さんとの思い出に触れさせて頂き、とても温かい時間を過ごしました。
ずっと"無"を探していたけど、意外と近くにあったことが分かり、全ては無から始まったのかもしれないと感じました。また、自分という境界がなくなると無意識と繋がる…まだ体験したことのない世界を味わいました。
モデリングでは、歴史ある美術品を対象にして行いました。私は以前、実際見て感動した菩薩像のモデリングをしました。
心は暗い海のような静けさ、波ひとつ立たないような穏やかさでした。
部屋を薄暗くしたことで、光の量も調整され、半眼であったことで、沢山の刺激が入ることなく、見える人が鮮明に映る。誰か1人だけに注目するのではなく、目に映る人が公平に、均等に、均一に、平等に、個々の命として目に映る。
ただただ"大切にしたい""大事にしたい"そんな気持ち"やもう"大丈夫だよ"といった言葉が出てくる。そこに善悪の判断はありませんでした。
実際、菩薩像を見た時に感じたこととモデリングを行って感じたこととは、違った印象で驚きました。とても不思議で、貴重な体験をさせて頂きました。貴重な時間の中で、たくさんの気付きと発見、学びの機会を有難うございました。
誰もが見逃している『心の盲点』を知り、相手の心の状態を捉える技術に活用する
いまだ科学では証明されていない、言語・非言語に続く“第三のコミュニケーション・チャネル”、『同調』。当たり前に起こっているのに見過ごされてきた心の自然現象を捉え、それをコミュニケーションに活かすトレーニングを行います。【メリット】
感情の動きが大きい人間関係において、自分の身体反応(感情、情動、衝動など)に振り回されなくなる
言語的な内容説明の理解や、非言語メッセージの観察とは異なる「第三の情報収集ルート」を活用して、相手の感情をより深く理解できる
相手の状況に対する自分の投影や、相手のコミュニケーションに対する自分の感情的反応と、相手の感情とを区別できるため、現状の理解が正確になる
会話が始まる前から相手の個性が分かる。気持ちの変化を見逃さなくなる『相手を見通す観察力』を身につける
【メリット】
話を聴くことなく、相手の姿勢、動作、表情筋、目線、行動パターン、持ち物などから、相手の個性や強み(価値観、能力、メタプログラム)を読み取れるようになる
相手の非言語メッセージの変化に高感度で気づき、そこから感情の種類と、気持ちの向き先を区別し、心の動きを視覚化できる
相手の言動を自分の基準で判断して問題扱いすることがなくなり、相手の価値観や意図に沿って、努力なしに受容できる
相手の「悩み」に寄り添う代わりに、相手の『人生』に寄り添える心構えを育む
【メリット】
相手のどんな個性・強みが、どのように空回りして、現状の問題を生み出しているかが見えてきて、相手の話す問題の中核が何なのかがハッキリする
「現状の問題についての苦悩は、相手のどのような価値観によって生み出されているか」が捉えられるため、「その人ならではの大事なもの」として心の底から承認できるようになる
現状の問題だけでなく、相手の人生全体の大変さに対して思いやりの気持ちが湧いてきて自分がかける“ねぎらいの言葉”の非言語的な影響力が大きくなる
目の前の相手に全身全霊で向き合う『絶対的傾聴』を可能にする「苦悩の見立て」
【メリット】
相手の現状を「決めつけ」や「分類」、「診断」したり、「自分の経験と同じ」部分に引っ張られたりすることが無くなり、自然と相手を個別化して捉えられるようになる
相手を無理やり救おうとする我欲や、独りよがりの心配、他人事の憐れみ等の代わりに、個人を超えた『慈悲』で相手と関わることができる
相手の苦悩の最も近くに寄り添いながら、同時に、相手本人が見つけられていない希望の芽にも目を向けられるため、負荷のない受容的な導きが可能になる
『慈悲』の想いを言葉にして届ける「ねぎらい」と「力づけ」の技術を磨く
【メリット】
相手に合わせて「ねぎらい」と「力づけ」を意図的かつ柔軟に使い分け、苦しみや辛さを癒やすことも、自信と能力が高まる支援も、両方が可能になる
個人を超えた『慈悲』が自然と自分の身体を通るようになり、相手へのメッセージが想いとして溢れ出してくる
相手本人が望む未来を踏まえながら、現在の苦悩から抜け出すために最適な第一歩を見出すことができ、相手が自ら踏み出したくなるような表現で、その第一歩を提案できる
希望を取り戻し、自信を高め、未来への一歩を後押しし、『覚悟を決めた介入』を技術へ昇華する
【メリット】
相手の苦悩に自らの心を痛めながら、同時に、相手の問題へ巻き込まれずに、「人生の大きな課題」のタイミングが訪れたことを祝福しつつ大らかに関わることができる
「本人が前に進もうとしない」という『抵抗』の発想が消えて、相手の不安や心配を減らすことができ、「きっと大丈夫!」という信頼のメッセージを100%の思いで届けられるようになる
肯定的に動き始めた相手の変化が一時的なものとならず、着実な成長として継続するように、学びの内容を定着させられる