権威あるNLPの資格を取得しよう
「NLPとは」:権威ある資格を取得しよう
茶道、華道、日本舞踊等などは、
家元の資格に権威があります。
NLPの資格も同じです。
創始者の発行する資格は特別です。
さて、NLPには二人の創始者がいます。
一人が、リチャード・バンドラー氏。
もう一人がジョン・グリンダー氏です。
創始者の二人は別々の団体で資格取得コースを開催しています。
日本ではリチャード・バンドラー氏の認定資格を、
リチャード・バンドラー米国NLP™協会系列の団体で取得できます。
リチャード・バンドラー米国NLP™協会系列には、
私たち日本NLPアカデミー(日本コミュニケーショントレーナー協会)。
ヒューマンアカデミーさん。
NLPセラピストアカデミーさん。
感性研究所さん等が認定団体として活動しています。
日本でNLPを伝える90%以上の団体は、リチャード・バンドラー米国NLP™協会の系列です。
もう一人の創始者、ジョン・グリンダー氏系列のNLPは、日本NLP学院さんで学べます。
権威ある創始者の団体で丁寧にNLPが学べると評判です。
この他にもクリスティーナ・ホール女史系の米国NLP協会の団体が日本で活躍しています。
その代表がVOICEさんやNLPラーニングさんです。
リチャード・バンドラー系とクリスティーナ・ホール系の
米国NLP協会のトレーナー同士は、交流が多いようです。
そして、日本で活躍するNLPトレーナーの90%以上が、二つの系列の米国NLP協会のトレーナーです。
また、サンタフェNLP系列の団体も日本で活躍されています。
日本ではチーム医療さんがコースを開催しています。
時間をかけて丁寧にNLPを伝えています。
トレーナーになる為の資格認定には3年から4年の期間がかかるようですが、じっくりと学びたい方にはお勧めです。
更に、日本にはNLPの草分け的な存在としてNLP研究所さんがあります。
代表の堀井恵トレーナーは、日本のNLP史に輝かしい実績を残されている方です。
誇りある独自の認定資格を発行しています。
2009年からは全米NLP協会という系列の団体も日本で資格取得コースを開催しているようです。日本国内での歴史は浅いですが頑張って活動されています。
さて、最近では「資格はなくても構わない!」という方も増えてきました。しかし、資格取得が学ぶ時のモチベーションになることも事実です。
それであれば、権威ある資格。
誇り高い資格取得を目指してください。
更に、系列が違えば、上級の資格取得コースに進むことが出来ない場合があります。
例えば、創始者リチャード・バンドラー米国NLP™協会以外の団体でプラクティショナーの資格を取得したとしても、
創始者リチャード・バンドラー米国NLP協会のマスタープラクティショナーコースに参加できません。
それは、創始者ジョン・グリンダー氏系列のNLP学院さんでも同じシステムのようです。
ところが、中にはルールのない何でもありの団体があります。気をつけてください。
最近、私たち創始者リチャード・バンドラー米国NLP™協会系の団体に寄せられる代表的な相談がそれです。
「他の系列のNLPを学んだのですが、何か違うような感じがするので移りたい…」
「創始者の資格が取れると思ったのに違っていた…」
この様な場合、どうにか対処したい気持ちで一杯になります。
しかし、系列が違う私たちにはどうすることも出来ません。
そこで、NLPの資格コースを学ぶ時には、系列ごとのルールをご確認の上で受講されることをお勧めします。
日本で使えるNLPを学ぼう
自由の国とよばれるアメリカ。
そして、あまり知られていない事実ですが、成人の2人に1人が週3時間以上のボランティア活動をしている国です。
NLPは、そんな自由と愛の国で1970年代に生まれました。
NLPが日本に初めて入ってきたのは1980年頃です。
そして、分野を超えた卓越性が体系化されたNLPは、30年の年月をかけて日本でも注目されてきました。
ところが、残念な事実があります。色々な機会で出会う人の中のおよそ5人に1人は、
「NLPは日本人には向かない・・・」と言います。
更に、5人に1人が「NLPを学んだけれど違和感がある」と言います。
「NLPに出合えて良かった!」と言ってくれる方がいる半面、
NLPを学んだ40%以上の方がNLPに否定的な感想を持っていたのです。
実は、私たちも当初、同じように感じていました。
「NLPには、日本で使える部分とそうでない部分がある・・・」
アメリカ生まれのNLPを、のまま文化の異なる日本で使おうとするとギャップが生じます。
理由は、NLPは卓越した人たちの言語パターンから生まれたスキルだからです。
文化が異なれば言語が違います。
例えば、日本語には「ねぎらい」という言葉がありますが英語にはありません。
「ねぎらい」は、日本特有の文化なのです。「ねぎらい」を和英辞書で引いてみると
「appreciation:感謝」、「thanks:ありがとう」と訳されます。
これが文化の異なるアメリカで生まれたNLPは、 時々、「日本では向かない・・・」と言われてしまう理由です。
誤解の無いように整理します。
アメリカ生まれのNLPの卓越性を、
そのまま日本で活かせる部分と、
そのままでは活かせない部分があるのです。
日本の文化に合わない使い方をすると、
コミュニケーションのミスマッチを起こすのは当然のことなのです。
最新のスキルと受け継がれたスキル
時々、創始者のNLPを「古いNLP」と誤解される方がいます。
安心して下さい。
リチャード・バンドラーにより創設された米国NLP™協会認定のトレーナーは、資格取得後も定期的にスキルのブラッシュアップをしています。
また、マスタープラクティショナーコースを担当するトレーナーは、一定条件が満たされたトレーナーだけが開催を許されます。
ですから、米国NLP協会のトレーナーは、創始者から受け継がれてきたスキルに加え、最新のスキルを持ち合わせています。
そして、資格取得コースのプログラムが、毎年、最新のものに更新されます。
それでは、私たちトレーナー協会の内部規定をお知らせします。
8年以上のアシスタント経験があるトレーナーだけが、資格取得コースであるプラクティショナー・コースを通しで担当します。
十分に経験を積んでから資格取得コースのトレーナーを担当します。
私たちトレーナー協会は、創始者から受け継がれてきたスキルと随時更新される最新のスキルを、経験豊かなトレーナーが担当して提供します。
天才リチャード・バンドラー氏の後継者
創始者リチャード・バンドラー氏から世界最高のNLPトレーナーと称される、
米国NLP™協会会長のジョン・ラバイユ氏が2010年9月に初来日しました。
その際に行われたワークショップは衝撃的でした。世界最高のNLPトレーナーと称されるにふさわしい内容でした。
私たちNLPトレーナーは、ひとり一人、様々なNLPを学んできました。世界的に名の通った数多くのトレーナーから学んできました。
そして、私たちはリチャード・バンドラー米国NLP協会のNLPを選択しています。それには、理由があります。
圧倒的に、創始者リチャード・バンドラー米国NLP協会のやり方が卓越しているからです。リチャード・バンドラー博士が、天才と呼ばれる理由がそこにあります。
そして、それこそがINLPA、IANLPといった世界的なNLPの組織が存在する中で、日本では創始者リチャード・バンドラー系のNLPが圧倒的に選ばれている本当の理由です。
世界でNLPはどの様な存在なのか?
私たちが所属している創始者リチャード・バンドラー系米国NLP協会の組織は、世界中で活躍しています。
ロンドンでは、毎年、2,000名を超える方が創始者リチャード・バンドラー米国NLP協会の資格取得コースを修了しています。
また、イタリアでは1,200名。
日本でも1,500名を超える方が毎年、
創始者のNLP資格取得コースを卒業しています。
NLPトレーナーを目指す方へ
創始者リチャード・バンドラーの思いを紹介します。
『自由が全てであり、愛が残りの全てである』
どの団体でNLPを学ぶのか?それは自由です。
そして、どの系列団体でNLPトレーナーを目指すことも自由です。
創始者の『自由が全てであり、愛が残りの全てである』に共感した者たちが、世界中でNLPトレーナーとして活躍しています。
創始者リチャード・バンドラーのNLPトレーナーを目指す場合は、所定のプロセスを経て資格を取得しなければなりません。
また、権威ある創始者リチャード・バンドラー氏。ジョン・グリンダー氏の認定資格を取得するには、それぞれの系列団体の講座を受講することが必須条件です。
NLPのトレーナーを目指すなら、所属する団体の方向性を確認したうえで、ご自身の価値観に合う団体を選んでください。
楽しくNLPを学んでいただけますように!