健常者へのコーチング、カウンセリング、セラピーの区別はない。

創始者米国NLP™協会認定資格取得スクール

健常者へのコーチング、カウンセリング、セラピーの区別はない。

2014年08月07日
主婦。
大学生。
経営者層。
社会で活躍するリーダー。
ビジネスマン。
彼らへのアプローチ。
人間関係。
ビジネスでの成果の出し方。
恋愛相談…。

日常生活する者たちへのアプローチで、
コーチング、カウンセリング、セラピーの区別はなくなりました。
もちろん、細かく区別しようとすれば、
いくらでもできます。

しかし、卓越したプロのコミュニケーターたちは全てできます。
実際、
彼らのアプローチは、
現状を把握するカウンセリングであり、
未来への可能性を広げるコーチングであり、
心のテーマをいやすセラピーです。

卓越したプロのコミュニケーターたちとは、
まず、2013年3月11日の東日本大震災後、
唯一、NHK総合、教育番組で心のケアに関して、
番組を担当された臨床心理士の堀之内高久先生です。

堀之内先生のアプローチは、
メンタリングといいます。
メンタリングを簡単に表現すれば、
「コーチング」「カウンセリング」「セラピー」の全てを含んだアプローチです。
この様に本当のプロは、
「コーチング」「カウンセリング」「セラピー」を区別して使っていないのです。

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また、世界NO.1のコーチと言われるアンソニー・ロビンス氏も同じです。
彼のYoutube映像。
セッションDVDを見れば明らかです。
彼は、一般的に言われるカウンセリングをして現状を把握し、
目標設定します。

そして、クライアントが目標を手に入れるプロセスで、
セラピーの手法を数多く取り入れています。

このように心が健康な方へのアプローチにおいて、
「コーチング」「カウンセリング」「セラピー」の区別はないのです。
そして、自己実現を援助するアプローチは、
「コーチング」「カウンセリング」「セラピー」の全ての要素が必要なのです。
ある団体によれば、
「セラピー」「カウンセリング」は、
過去にアプローチすると定義されています。

現在抱えている問題を解決するために使われます。
そのためにカウンセラーやセラピストは、
その問題が生じる原因を探るため、
クライアントとともに過去を振り返り、
さまざまなことがらについて深く掘り下げていきます。

これは古い「セラピー」「カウンセリング」手法で、
今のセラピストやカウンセラーは、
クライアントに合わせて未来にアプローチします。
さらにその団体は、
コーチングを次のように定義しています。

コーチングとは、
未来に向けて相手の行動変容を促すことです。
相手が未来に向けて行動を起こす、あるいは行動を変えるのがコーチングの成果…

未来への行動変容を成果にするのは、
「セラピー」「カウンセリング」も同じです。
なぜならば、
「セラピー」「カウンセリング」の目的は行動変容に他ならないからです。
繰り返します。
自己実現を援助するアプローチするには、
「コーチング」「カウンセリング」「セラピー」の全ての要素が必要です。

その目的は、
相手の自己実現への援助です。
そして、その小さな一歩が行動変容なのです。

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