いくつかの団体のホームページを見たところ、
NLPも誕生当時から進化を続け、
第三世代のNLPといった言葉を聞きます。
日本のNLPのほとんどは旧世代のものだと表現されていました。
御校が教えるNLPはそういった点では、どの世代のNLPなのでしょうか?
ご質問を、ありがとうございます。
最近、この質問をよくいただきます。
まず、最初に申し上げますが、
【世界基準】創始者リチャード・バンドラー米国NLP協会には、
『第三世代NLP』という定義はありません。
NLP創始者リチャード・バンドラー博士の米国NLP協会は、
世界で最も選ばれているNLPです。
そして、日本国内において90%以上のシェアを持つ、
最も信頼がおけるNLP団体です。詳しくはこちらをご覧ください
私たちトレーナー協会は、
NLP創始者リチャード・バンドラー博士の米国NLP協会の沿った資格取得コースを実施しています。
そして、創始者リチャード・バンドラー博士の米国NLP協会では、
第一世代・第二世代・第三世代という区別が一切ありません。
米国NLP協会には『第三世代NLP』という存在がありません。
それでは?『第三世代NLP』とは?
一部の方たちがNLPの進化の過程を表現するのに用いているようです。
それぞれの世代については、
第一世代が認知的アプローチ
第二世代が行動的なアプローチ
第三世代が関係性にアプローチと、
NLPの四天王と言われるロバート・ディルツ氏が来日時に話しています。
そして、これらすべてのアプローチは
NLP創始者リチャード・バンドラー博士の米国NLP協会で、
当然、扱っている内容です。
『華道』、『茶道』には様々な流派があります。
ですから、NLPにもいろいろな流派のようなものがあることも事実です。
しかし、『華道』、『茶道』の世界で、
『第三世代華道』、『第三世代茶道』という言い方はしませんよね。
NLPの本流には『第三世代NLP』はないのです。
NLPは1970年代に、
リチャード・バンドラー氏とジョン・グリンダー氏によって開発されました。
そして、共同開発者の貢献があったからこそ、
NLPは分野を超えて世界に広がり続けています。
日本の多くのトレーナーは、米国NLP協会のトレーナーです。
創始者リチャード・バンドラー博士に、直接、指導されたトレーナーが大勢います。
安心して下さい。
多くの日本のトレーナーが伝えるNLPは新しいものです。
創始者リチャード・バンドラー博士の米国NLP協会の資格取得コースを担当するトレーナーは、毎年のようにスキルのブラッシュアップが要求されています。
もちろん、古くから受け継がれているスキルも沢山あります。
そして、新しく開発されたスキルが追加されているのです。
ですから、安心してNLPを学んでください。
この度は貴重なご意見をご質問としてご連絡して頂きありがとうございます。
他にも、何かご不明な点やこの質問に対する問い合わせは、直接、私、西村までご連絡ください。
info@nlpjapan.jp 西村真悟まで